佐藤なうsato-now
いよいよ、在職老齢年金も終わりが近づいてます・・・
社労士受験生は必須なところですが、在職老齢年金というものがあります。
簡単に言うと、年金をもらいながら働いている人は働きすぎると年金減らされますよ・・・
こんな制度です。
現状、厚生年金と賃金の合計が50万円を超えると、年金は減らされます。
いよいよその制度も無くそうとようやく政府も動き始めました。
今も話題になっている社会保険の適用拡大と同じ原理です。
要するに、働きすぎると抑制される諸々の制度をなくしていこうと。
それは当然ですよね、人不足が本格化し、どの企業も人が足らない現状、
働きすぎはNG(損をする)制度はどんどんなくなっていくでしょう。
社会保険の適用の件も、今回の在職老齢年金も、そのうち3号被保険者制度もなくなるでしょう。
全部無くしていいと思います。
それが流れですし、あとはそのスピードだけです。
日本はすべてが遅すぎる、だからこの30年のつけが回ってきている。
もう特有の性格性なのかもしれませんね。
なかなか変われませんからね・・・
配偶者手当、扶養手当って何?って思ってしまいます。
働かない方が手当もらえるんですから。
完全に人手不足と逆行ですからね。
扶養控除などと同じです。
何なんでしょうね?扶養控除って。全くよくわからない。
正直な感想です。