佐藤なうsato-now
岡山、和歌山、鹿児島でも続々と・・・
先日大坂の「寝屋川ショック」はお伝えしました。
公立高校の定員割れのお話です。
昔は、あまりレベルの高くない、地方の所は定員割れの話は多少ありましたが、今回はいずれも超進学校での話題ですから、なかなかのことです。
今回は、岡山県の岡山朝日高校と和歌山の桐蔭高校。いずれも多くの著名人を輩出してきた名門。また、鹿児島県では県内68校の公立高校のうち9割の61校で定員割れとのこと。
9割定員割れって・・・
しかも、岡山朝日高校は全員合格確定とのこと。
まあ、ほとんどの学校は全員合格なのかもしれませんね・・・
ただ、この岡山朝日は県内の公立高校は基本的に同じ問題で試験を行うが、県内で唯一、岡山朝日高校だけは独自の入試問題で試験を行っているらしいです。
それも影響しているとか・・・という以前に、独自問題作成、ありなんだ・・・
愛知県はまだ公立のトップ校はかなりの人気ですので、そこを通り抜けたものは更に強くなっていくのでしょうが、地方の学校はほぼ1倍という所もあり、学校側もかなり努力しないと同じことになっていくでしょうね・・・
根本は、少子化を止める対策をしていない政府の責任なのですが。
対策をしたくてもできない、という現状でしょう。