052-908-4795
電話受付時間 平日9:00-18:00
佐藤なうsato-now

太陽フレアによるオーロラ

11日夜から12日未明にかけて北海道の各地でオーロラが観測されたということです。
「低緯度オーロラ」というのも普段見られるようですが、緯度的に異なっているようで、太陽表面で起きた「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象による影響だとみられています。
何やら電磁波でスマホが当分使えなくなる?
こんな情報も出ていましたが、そもそも「太陽フレア」って何?
「太陽は活動の周期があるんですね。その活動が活発になると、表面で巨大な爆発現象が起きるようになります。この現象を「太陽フレア」と呼びます。電磁波や高エネルギーの粒子、それに電気を帯びたガスが放出されます。早いものだと8分間で、遅くとも数日の間に1億5000万キロも離れた地球にも届くのです。その際、地球を覆っている磁場に作用して地球の磁気を弱めてしまうのです。」

まさか・・・
あながちあり得ないことではありません。
爆発の程度で国の被害想定には示されています。
「100年に1度の巨大な爆発が起きた場合を想定した「最悪シナリオ」の例です。まず携帯電話やテレビは、2週間にわたって断続的に利用できなくなったり、視聴できなくなったりします。携帯電話は周波数が一時的にひっ迫するため、110番や119番などの緊急通報もつながりにくい事態になるとしています。また、GPSの精度が大幅に低下し、カーナビが正常に機能しなくなったり、スマホの地図アプリが使用しにくくなったりします。当然飛行機なども影響は出るでしょう。」
更に電力系にも・・・
「太陽フレアによって磁場が乱れると、電力系統に強い電流が流れます。その対策をとっていない設備では保護装置が誤作動を起こし、広域停電につながるとされています。また誤作動が起きなくても、設備の損傷で電力供給に影響が出るとしています。1989年には、カナダでおよそ10時間に及ぶ大規模な停電が起きて600万人に影響が出たこともあります。このところ気温の高い日が続いていますが、厳しい暑さの夏場に停電が続くと、エアコンが使えず熱中症で倒れる人が増えるというまさに命に関わる事態です。」
宇宙天気予報という聞きなれないものが事態がよろしくない場合出てくるのではないでしょうか。
総務省が所管するNICT・情報通信研究機構という所がすでに過去には出しているんですよ。
でも爆発して8分で届くんですから、対応のしようもないですよね、事前準備しかないですね。

関連記事

就業規則勉強会第2回
今日は朝から就業規則勉強会です。7時前に準備して、2期生、3期生と計4時間とハードですが・・・現状就業規則が4本同時進行してますので、ちょうどいいところです。社労士総勢50名近くの意見を聞けますので。しっかりとパワーアップして成長します。
遺族厚生年金➡子どもがいない夫婦の男女差なくす方向で検討へ
昨日の記事です。会社員などが亡くなった際に配偶者らに支給される「遺族厚生年金」について、厚生労働省は、共働き世帯が増えたことなどから受け取る要件の男女差をなくし、現役世代で子どもがいない人の受給期間は、性別にかかわらず、5年間とする方向で検討に入りました。 「…
最低賃金1,054円で調整
昨日のニュースです。過去最高の50円引き上げで決着となりそうです。最低賃金について議論している厚生労働省の審議会は、物価高が続いていることなどを踏まえ、今年度、過去最大となる時給で50円引き上げる目安で決着し、全国平均で時給1054円となることがわかりました。…
CONTACT

お電話でのお問い合わせ

052-908-4795

電話受付時間 平日9:00-18:00

メールのお問い合わせ

お問い合わせ

24時間受け付け