052-908-4795
電話受付時間 平日9:00-18:00
佐藤なうsato-now

いよいよ、在職老齢年金も終わりが近づいてます・・・

社労士受験生は必須なところですが、在職老齢年金というものがあります。
簡単に言うと、年金をもらいながら働いている人は働きすぎると年金減らされますよ・・・
こんな制度です。
現状、厚生年金と賃金の合計が50万円を超えると、年金は減らされます。
いよいよその制度も無くそうとようやく政府も動き始めました。

今も話題になっている社会保険の適用拡大と同じ原理です。
要するに、働きすぎると抑制される諸々の制度をなくしていこうと。
それは当然ですよね、人不足が本格化し、どの企業も人が足らない現状、
働きすぎはNG(損をする)制度はどんどんなくなっていくでしょう。
社会保険の適用の件も、今回の在職老齢年金も、そのうち3号被保険者制度もなくなるでしょう。
全部無くしていいと思います。
それが流れですし、あとはそのスピードだけです。
日本はすべてが遅すぎる、だからこの30年のつけが回ってきている。
もう特有の性格性なのかもしれませんね。
なかなか変われませんからね・・・

配偶者手当、扶養手当って何?って思ってしまいます。
働かない方が手当もらえるんですから。
完全に人手不足と逆行ですからね。
扶養控除などと同じです。
何なんでしょうね?扶養控除って。全くよくわからない。
正直な感想です。

関連記事

通勤の際の交通費がわからない場合の標準報酬月額
ある会社様から、「4月1日入社の新入社員の資格取得届を作成しておりますが、通勤交通費の金額が確定していない為、どのように届出をすべきか困ってます。概算で金額を算定し、変動があった場合に月額変更で対応すべきでしょうか。それとも、金額に含めず、確定し支給が始まった…
2025年4月からの労務関連の法改正まとめ②-4
今日は4つ目です。 4.育児短時間勤務の代替措置の追加事業主は、3歳に満たない子を養育する労働者について、労働者が希望すれば利用できる、所定労働時間を短縮することにより、当該労働者が就業しつつ子を養育することを容易にするための措置(短時間勤務制度)を講じなけれ…
助成金の申請・・・
昨日は65歳超推進助成金(無期雇用転換コース)の申請をしました。すでに、計画書などの第一段階は終えており、6か月後の賃金台帳等を提出する所なのですが、やはり一筋縄ではいかないのが助成金。少しでもミスがあると書類は作り直しです。昨日も5か所ご指摘され、再提出です…
CONTACT

お電話でのお問い合わせ

052-908-4795

電話受付時間 平日9:00-18:00

メールのお問い合わせ

お問い合わせ

24時間受け付け