052-908-4795
電話受付時間 平日9:00-18:00
佐藤なうsato-now

マイナ「免許証」来年3月24日開始へ

新たな言葉が出てきました。
保険証ではありません、「免許証」です。
マイナンバーカードと運転免許証が一体化した「マイナ免許証」が始まるそうです。
これにあわせ警察庁は免許更新の際の手数料を見直すとともにオンライン講習を導入する案を公表しております。

●現行の手数料
免許取得:
2050円
免許更新:
2500円

●来年3月24日以降
免許取得:
2350円(現行の免許証)
1550円(マイナ免許証)
2450円(現行+マイナ)
免許更新:
2850円(現行の免許証)
2100円(マイナ免許証)
2950円(現行+マイナ)

手数料の変更には、最近の物価高の影響も考慮されているということです。

また、免許更新時の講習について、マイナ免許証を持っている人についてはオンライン講習を受けることも可能になります。

受講者本人がオンライン講習を受けたかどうかを確認するため、警察庁は、端末の画面を通して本人が端末の前にいるかどうかなどを検知するシステムなど導入する方針です。

オンライン講習の手数料は優良・一般運転手ともに200円で現行の対面講習より安くなります。

今の法律では免許取消や停止処分の対象者について、所在が分からず処分ができていない場合に警察官が対象者を見つけた場合、免許証を預かる制度がありますが、2025年3月24日以降はこの制度がなくなり、「出頭命令書」を出す制度に変わります。

マイナンバーカードと免許証の一体化は免許センターや免許更新の対応をしている警察署で受け付ける方向で調整が進められています。

マイナンバーカードをめぐっては、健康保険証との紐づけでミスが相次ぎましたが、免許証との紐づけについて警察庁は「発行する際に、申請者本人に免許証と、マイナンバーカードの両方を持参してもらい、マイナンバーカードと免許証の顔写真の一致を、申請者本人の目の前で行うことでミスを防ぎたい」としています。

保険証も資格証明書などと併用して12月以降スタートしますが、
免許証も続いて改定となりますね。
まだ、マイナンバーカードを持ってない・・・と言う方も見えますが。
2割以上の方は未取得だそうです。

関連記事

通勤の際の交通費がわからない場合の標準報酬月額
ある会社様から、「4月1日入社の新入社員の資格取得届を作成しておりますが、通勤交通費の金額が確定していない為、どのように届出をすべきか困ってます。概算で金額を算定し、変動があった場合に月額変更で対応すべきでしょうか。それとも、金額に含めず、確定し支給が始まった…
2025年4月からの労務関連の法改正まとめ②-4
今日は4つ目です。 4.育児短時間勤務の代替措置の追加事業主は、3歳に満たない子を養育する労働者について、労働者が希望すれば利用できる、所定労働時間を短縮することにより、当該労働者が就業しつつ子を養育することを容易にするための措置(短時間勤務制度)を講じなけれ…
助成金の申請・・・
昨日は65歳超推進助成金(無期雇用転換コース)の申請をしました。すでに、計画書などの第一段階は終えており、6か月後の賃金台帳等を提出する所なのですが、やはり一筋縄ではいかないのが助成金。少しでもミスがあると書類は作り直しです。昨日も5か所ご指摘され、再提出です…
CONTACT

お電話でのお問い合わせ

052-908-4795

電話受付時間 平日9:00-18:00

メールのお問い合わせ

お問い合わせ

24時間受け付け