学生入社させれば1人につき報酬100万円
すごいタイトルですね・・・
昨日の記事でした。
大学生の就職内定率は、リクルートによると2025年に卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日時点)、前年同期を3・9ポイント上回る95・9%で、12年(13年卒)の調査以降では最も高いとのこと。
2社以上から内定を得た人も6割強を占め、学生優位の「売り手市場」ぶりが鮮明になっています。
至極あたりまえですよね・・・
どんどん労働人口が減ってますし、子供が増える兆しすらないのですから。
政府は躍起になって外国人労働者の活用を考えていますが、いかんせん30年のデフレでしたので、賃金が伴っておらず、そのつけを毎年50円の賃上げで、10年かけて1.5倍に給料をしようと言っているのですから。無茶苦茶ですよ。そんなことができる会社はほとんどない。
どうするんでしょうね。
それよりも先ほどに戻りますが、学生入社させれば1人につき報酬100万円は売り手市場で苦戦する広島の企業です。
「学生の大手志向が強く、なかなか接点を持てない」
至極当然です、みんな大企業がいいに決まってます。
いつの時代も同じなのです。
2月の合同企業説明会では、自社ブースに来た学生はゼロ。
ならばと、就活エージェントと契約し、学生が1人入社するごとに100万円前後の成功報酬を支払う。「経費は膨らむが、そうでもしないと学生が来ない」こんな現状です。
いいも悪いもないですが、そうでもしないと会社は回らない、それだけ深刻なんですね。
人手不足倒産がめちゃくちゃ多いようです。
昨日、四半期報告を銀行にしたとき、銀行担当者からヒアリングしました。
さあ、どうなっていくんでしょうか。
大企業だけが残るんでしょうか。
それにしても、銀行はしたたかです。
ちゃんとお金返してくれるかチェックしますから・・・