今朝はこんな話題が・・・
「1人当たりGDP、最低21位 G7最下位、円安響き15%下落」(共同通信)
2カ月ほど前には、1人当たりではなく、国全体の名目GDP予測で、日本は4位転落、ドイツが逆転か?という記事もありましたね。GDPは為替の影響が大きく、実際の順位は年末までの為替動向に左右されますが、ただ日本は低成長が長期化しているのは確かです。経済規模は国際的な発言力につながっていきますので、根本的なところを変えていかなければどうしようもありません。
根本的なところは人口を増やしていかなければ経済活性化などできないわけで、経済活性化の方法として移民がよく話題になります。結婚できない、しない、子どもを産む土台がなければ当然それしか方法はないわけで・・・
ただ、移民政策をとっても、来てもらうための魅力ある国であるかどうか、ここが大切な気がします。魅力ある国=経済がよい所、すなわち1人当たりのGDPになってしまいます。もう30年、日本経済は止まっていると言います。私が小学生の時、日本の名だたる企業は世界の最先端を走っていました。どの企業名をとっても世界一を狙っていた気がします。それが、先日など「東芝、74年の歴史に幕・・・」などのニュースも・・・
そもそもお金を国内に使っていない気がします。そのくせ日本のODA(政府開発援助)はOECD加盟国中3位、アメリカ、ドイツに次ぐ多さ。岸田政権はウクライナに6000億円、エジプトに340億円、ヨルダンに146億円、フィリピンに年間2000億円の支援表明。
もっと国内に使ってくださいよ・・・お金ばらまいてください、消費税下げてください(一時凍結とかでもかなり効果あると思うが・・・)。私など小さな人間ですので、どうしても自分本位でしか頭が回りませんが・・・