佐藤なうsato-now
はじめての年越し
毎年採集して飼っている、クワガタやカブトムシ類ですが、今年は初めて年越しをしました。
今まで何十年も飼ってきて初めてです。
たぶん、それだけ暖かい気候のせいでしょう。
ただ、一番生命力の強いコクワガタのメスです。
一番小さい、やはり女性が長生きなんですね。
昨日、こんなニュースもありました。
「沖縄県内で異例の「年越し」をした長寿のカブトムシがいる。那覇市与儀のフォスターサザーランド希愛来(きあら)さんが大切に育てる「カブくん」だ。10日、県内各地で今季最低気温を記録する中、成虫になって約半年のカブくんは暖かい台所でぬくぬく暮らしている。希愛来さんは「もう少し頑張って長生きしてほしい」と期待。カブトムシの専門家は「成虫の平均寿命は2、3カ月。一般的に年を越して生存することは珍しい」と語る。
カブトムシが年越しなんて・・・
考えられません。
私の感覚では、カブトムシはセミと同じ感覚で、1か月生きるなんてことは稀です。
それが年越しとは・・・
ただ、昨日クワガタを見ましたが、足がほんの少し動くだけで、エサに顔をつけてほぼ動きません。
ここ2,3日の雪交じりの日々がそうさせたのかもしれませんね。
寒さには勝てません、クワガタたちは。