052-908-4795
電話受付時間 平日9:00-18:00
佐藤なうsato-now

生きて行くこと

今朝、こんな記事を見ました。
医師:「この病院に来た理由は何ですか」
男性:「安楽死するためです」
医師:「点滴を開けたら、何が起こるか理解していますか」
男性:「静かに眠りに入り、数分後に心臓が止まります」
医師:「そうです。あなたの心臓は止まって死にます」
男性:「はい」

四肢麻痺の男性が安楽死が合法のスイスで最期を迎える時のやり取りです。
日本では当然認められていません。
この方のフランスも認められておらず、スイスに行って選択をしたと。
交通事故後の耐え難い痛み、もうどうしようもなくこの選択しかないと・・・
安楽死の要件は「耐え難い苦痛」、「回復の見込みがない」、「治療の代替手段がない」、「明確な意思表示」の4つだそうです。「耐え難い苦痛」は肉体的な痛みである必要はなく、精神的な痛みも含まれるとのこと。

賛否両論はありますが、「安楽死」は自ら死を選択すること、
一方、「死刑」に関しては他人が死を選択すること、
両極にある「死」に対する解釈、皆さんはどう思われますか。
正解があるのかはわかりませんが、自身での立場はしっかり考えておこうといつも思っています。
いい機会ですので1日色々探ってみることにします。

関連記事

労働基準法【R7問5肢C】
【R7問5肢C】 労働基準法第36条に定める時間外・休日労働協定に関して 協定当事者である「労働者の過半数を代表する者」の「労働者」の範囲には、労働基準法第41条第2号の「管理監督者」、同条第3号の「監視、断続的労働従事者で行政官庁の許可を受けた者」、満18歳…
高額療養費の見直し(70歳以上の医療費、負担上限を引き上げ方針)
今朝のニュースです。 医療費の患者負担に月ごとの上限を設ける「高額療養費制度」をめぐり、厚生労働省は、70歳以上の人を対象にした「外来特例」の上限額を引き上げる調整に入りました。 一方、1年のうち4回以上、上限額に達した患者の上限額を引き下げる「多数回該当」は…
育児時短就業給付金の申請方法
2025(令和7)年4月1日より、雇用保険の被保険者の方が、2歳未満の子を養育するために所定労働時間を短縮して就業した場合に、賃金が低下するなど一定の要件を満たすと「育児時短就業給付金」の支給を受けることができます。 事業所を管轄する公共職業安定所(ハローワー…
CONTACT

お電話でのお問い合わせ

052-908-4795

電話受付時間 平日9:00-18:00

メールのお問い合わせ

お問い合わせ

24時間受け付け