佐藤なうsato-now
中日新聞朝刊に来週の愛知公立高校、入試の配分比率発表・・・
今日は少し愛知県の高校入試の話題を。
愛知県は内申点(通知表の合計点)と当日入試の点数の合算で合否の判定を行うのですが、その配点比率が以下のようにⅠ~Ⅴまで分かれています。
Ⅰ:評定得点(90)+当日点(110)=200点満点
Ⅱ:評定得点×1.5(135)+当日点(110)=245点満点
Ⅲ:評定得点(90)+当日点×1.5(165)=255点満点
Ⅳ:評定得点×2(180)+当日点(110)=390点満点
Ⅴ:評定得点(90)+当日点×2(220)=310点満点
※評定得点:内申点×2=90点満点
こんな感じです。簡単に言うと内申点重視か当日点重視かです。
大きく分けて、進学校は当日点重視(Ⅴに近づく)、その他は各校の選択となっております。
その基準が、昨日発表され、なぜここに書いたかというと、中村高校が「Ⅴ」に変更されたからです。
※変更したのは愛知県下で5校だけです。
我が母校、少しはレベルアップしたのかな?
と推測はします。
私が通っていたころはまわりもオール5という方がたくさんいました。
私の親友(中村進学会の先生ですが)も二人ともそれくらいの内申だったのかと・・・
私は到底及びませんが。
中3受験生は少し目を通しておくといいです。
受験情報を目にして「やらなければ・・・」を得られますからね。