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非難轟々(解散総選挙)2「バカヤロー解散」

衆議院選挙の続きです。
衆議院選挙の歴史は、衆議院解散の歴史とも言えます。
衆議院議員の任期は4年ですが、戦後、任期満了によって行われた衆議院選挙はたった1回。
三木武夫内閣の1976年(昭和51年)12月の選挙だけです。
そのほかは衆議院の解散に伴って行われました。
そして、2回目は岸田さんでしたね。

衆議院解散の判断のタイミングは、事実上、時の総理大臣が政治情勢などを踏まえて判断してきました。
「いざという時の切り札」を意味する『伝家の宝刀』とも言われる所以です。
解散には、当時の状況を反映したネーミングが付けられたものもあります。

そう、写真にもある「バカヤロー解散」です。
1953年(昭和28年)、当時の吉田茂総理大臣が衆議院予算委員会の質疑で「バカヤロー」と発言したことをきっかけに行われた解散。
野党が提出した内閣不信任案が成立し、吉田氏が衆議院を解散しました。

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