佐藤なうsato-now
初任給30万40万は意味がない
ユニクロは33万円だそうです。広告代理店大手のサイバーエージェントが日本大手企業では1位で42万円。
ちなみに大財閥、三菱商事は32万5千円です。
まあ、ここら辺の世界の企業と張り合う所はいいんです。
ほかっておけば。
アメリカの大卒初任給の「平均」は48万5千円です。
そもそもも価値観が違うんです。
アメリカのIT企業へ新卒で入るという、友人のご子息の話を昨日聞いたのですが、大卒初任給日本円換算で80万円だそうです。
比べる意味もないのですが、日本の中小企業ってどれくらいあるか、割合は?
日本の中小企業約、336万社
割合、99.7%
ほぼ全部ここなんです。
いくら大企業が30万40万と初任給をあげてもそれはあまり関係のない雲の上の話と同じなのです。
※マスコミはそこばかり取り上げますが。全く意味のない報道。
中小は関係のない話なのです。
賃上げを促そうと大企業も賛同しているバカげた初任給のレイズ現象は何の意味があるんでしょうか。
最賃(最低賃金)5年後1500円も含め。
中小全部潰れていいんですかね。
今の現状がよくわからないです。
現実をしっかり見極めなければなりません。
意味のない数字は本当に意味がないのです。