佐藤なうsato-now
校正
「校正とは、記事の制作過程において、現在の原稿と1つ前の原稿を比較し、誤りを見つける作業のこと。また、誤字や脱字、衍字などの誤りを見つける作業のこと。」
このようにweblioでは書かれております。
また、校正は、赤字照合と突き合わせに分類できる。赤字照合とは、1つ前の原稿に書き込まれている修正内容が、現在の原稿に正しく反映されているかどうかチェックする作業のことである。突き合わせとは、1つ前の原稿で指摘した内容が現在の原稿に正しく反映されているかどうかを1文字ずつチェックする作業のことである。
誤字や脱字、衍字などの誤りを発見して指摘する作業も校正という。これらは赤色のペンで校正記号を使って指摘する。
まさに、昨日からこの作業をしております。
社労士試験は毎年8末ですから、ちょうど折り返し地点に入りまして、いよいよ基本的な所は終えて本格的な「答練」に入っております。
その答練の問題作成の作問と校正の所の「校正」を始めております。
これが針の穴を探す作業に近く、初校→初校戻し→再校→再校戻し→三校→・・・徹底的に誤りがないかを探す、検証作業です。
なかなか骨が折れますが、とてもいい経験です。
書籍を出版する方などはこれを毎日しているんですね・・・
ちなみに、なお漢字の「校」という字には「二つを見比べて正す」という意味があり、「校正」「校閲」「勘校」「対校」などと言う場合は、この意味で「校」が用いられているようです。