佐藤なうsato-now
消費税減税がいよいよ?
消費税というのは歳入の中で、約20%を閉めます。2024年度の主な税収で、消費税は23.8兆円で約21%、所得税は約16%、法人税は約15%で、消費税は一般会計の税収の中で最も割合が高いです。
使い道は、消費税23.8兆円のうち、約81%の19.2兆円が国の社会保障4経費(年金、医療、介護、子ども・子育て支援)に充てられています。
エンゲル係数が上がってきていますし、いよいよ現実味を帯びているのかもしれません。
自民党の一部は、「食料品の消費税を恒久的に0%」などと言っておりますし。
あとは、その財源ですよね。
お金は振っては来ませんので、減税する代わりにどこから代替えするの?ということです。
●国債の発行
●余剰金(予算化したが使い切らなかったお金)の活用
●外国為替資金特別会計の活用
●大企業と富裕層への行き過ぎた減税や税優遇の廃止
などなど色々声は上がっております。
ドイツやイギリスでは実際にここ最近やっていますので、現実味もあります。
減税により、経済効果が上がってこれば言うことありません。
でも、日本人ですから、ひょっとしたらいくら安くなっても消費は伸びず・・・
慎重にならざるを得ないところなのもわかります。