佐藤なうsato-now
びわ
写真は「びわ」です。
昨日、50年生きてきて初めて食べました。
食卓や外出先でも「びわ」が出てきたことはなかったのでしょうか。
記憶にもなく、昨日初めて食しました。
味はともかく、「びわ」というものがこんな味なんだ・・・ということが知ることができて満足でした。
「びわ」って、「枇杷」と書くそうです。
近所の枇杷島の枇杷ではないですか。
何か関係があるの?
でも「琵琶」と漢字表記が違う・・・
色々調べてみると、関係があるようなないような・・・
※清音寺
曹洞宗。治承三年(1179)時の太政大臣藤原師長は、平清盛のため尾張国井戸田に流された。師長は村長横江氏の娘を寵愛したが、後に赦されて都に帰るとき、形見に守り本尊の薬師如来と白菊の琵琶を残した。しかし、娘は別れを悲しみ、ここで身を投じたという。後にこの地を枇杷島と名付け娘の菩提を弔うためこの寺を建立した。寺号の清音寺は娘の法号清音院からとられている。
名古屋市教育委員会
ここに書いてある通りなら、藤原師長が娘に渡した白菊という琵琶が地名の由来ということですね。
更に、
植物の枇杷(ビワ)の名称は、楽器の琵琶の胴と形が似ていることから付けられました。 もともと楽器の琵琶も木製ということで「枇杷」と表記されていて、後に琴(弦楽器)の一種であるため「琵琶」と表記されるようになったと言われています。
琵琶法師・・・も教科書に出てますね、
「なぜ?どうして?」は、きりがない所ですので後日ゆっくりと追求します。