キューピーベビーフード生産終了決定
このニュースはかなり大きなことかと思います。
キユーピーは12日、約1年後の2026年8月末をもって育児食(ベビーフード・幼児食)の生産を終了し、順次販売も終了すると発表しました。
同社は1960年から65年間にわたり、育児食を生産・販売してきています。
それを打ち切るということはどんなことか。
原資材価格やエネルギー費の高騰によるコスト増などの厳しい市場環境に直面・・・
理由はもっともらしいですが、一番は「少子化」です。
企業は儲からなければ存続できません。
65年やってきたものを辞めざるをえないというんですから・・・
この決定の後のSNSはとんでもないことになっております。
現状、このキューピーのフードがどれだけ役に立っているか。
私の子どもも25年前ですが、それでもこれを使っていたと記憶しています。
お出かけの際などには欠かせません。
「これでもう子ども産めないよね・・・」
こんな投稿がどれだけあるか。
和光堂というもう1つ大手他社があるそうですが、やはりキューピー一択という方も多く。
ここに政府はお金を出すのが一番の少子化対策ではないのでしょうか。
わけの分からない補助金や助成金なんかなしでいいんです。
※お金のためだけに社労士=助成金でお金持ってきてくれる人、なんていう経営者いっぱいいますから。
だから私は助成金は嫌いで、顧問先以外やりません。
そもそも助成金などなしで自力で儲けれなければ経営者としてどうなの?と、私は思います。
子どもを産みたいという世の中でないと日本の将来は大変厳しい。
政治がやはり一番大切ですね。
大変衝撃的なニュースでした。