佐藤なうsato-now
選挙後1つわかったこと
参院選は、12年に1度の「巳年選挙」※都議選と参院選が重なる、結果も予想通りで都議選をそのまま反映させたものでした。
1つだけ、大きく動いているのは「投票率」です。
ここを意識できていない与党と、そこをうまく活用した参政党などの野党との違いが結果として出ました。
議席的には、自民公明の所がそのまま参政党プラス不倫の玉木さんの所へ流れた。
その理由は、SNSを駆使した参政党へ、今まで投票へ行かなかった若い層やSNSで中身を知って、トランプ的な流れを好む方たちがそのまま参政党などへ、という結果でした。
確実にSNS戦略をしないと、すべてにおいて取り残される、ということがわかりました。
これが選挙から学ぶことです。
参政党の街頭演説、選挙前誰もいなかったんですから・・・それでも大躍進。
SNSはもうやらない選択から、やらざるを得ない方向へ移行しています。
石破さんは関税が落ち着いたら退陣の既定路線、ならば次にだれがなるのか、野党は絶好のチャンス(また十数年こないかも?)なのに大連立は組まないと・・・それならば自民党から誰かということになります。
順当にいけば、高市さんか小泉ジュニア、それをわかってか、選挙当日から河野太郎さんはとても積極的です、地上波に出まくってます。穴狙いならここでしょうか。
また近くなったら予想を立ててみようと思います。
政治は面白いんです、人間的な駆け引きや時代の流れが読み取れますので。
当然、予想していますのでその先に何が待っているかもある程度わかりますし。