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「子ども・子育て支援金」の中身③

★乳児等のための支援給付(こども誰でも通園制度)
「こども誰でも通園制度」とは、保護者の就労要件を問わず、保育所を利用できるようにする制度です。保育所に通っていない生後6ヶ月から3歳未満の子どもがいる場合、月一定時間までの利用限度額の中で、柔軟に通園が可能になります。

2025年度に制度化され、2026年度より全国の自治体で実施される予定です。

保育所に子どもを預けられないと、育児休業期間を延長したり、場合によっては退職を余儀なくされることがあります。働ける意思と能力を持っているにもかかわらず、保育所を利用できないことで諦めてしまうのは、企業にとっても国にとっても損失です。

そこで、柔軟に子どもを保育所に預けられる制度を整備し、仕事と家庭の両立を支援する枠組みが整備されました。

※詳しくは以下厚労省から

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/2013c0c1-d5f0-4555-920d-80d9428893be/34f3cbc5/20240904_policies_kodomokosodateshienkin_04.pdf

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