円、一時39年半ぶり安値に肉薄 1ドル=161円93銭
一昨日の共同通信の見出しです。
40年前というと、私が小学生の高学年ですから、記憶すらほぼないのですが、
歴史を見てみると「プラザ合意」というのが1985年にありましたので、その合意前は1ドル240円という時代。当時の「ドル高」を是正することで合意されたところから、2年で一気に120円まで行きましたから、そこの間のところが今回の「160円」と同値ということなのでしょう。
ただ、2年で円の価値は2倍になったのですから、明らかに行き過ぎ・・・
そこで「ルーブル合意」が1987年にあり、「これ以上のドル安を止めよう」という流れです。
そのころ日本ではどうなったのか。
わずか2年ほどで円の価値が約2倍になる、当然、輸出企業が苦しくなったため、日本政府と日本銀行は景気対策として金利を引き下げる。
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・不動産価格が急上昇
・株価が急上昇
・お金が市場にあふれる
という「バブル景気」が発生。
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1990年前後にバブルが崩壊
株安、不動産安、長期不況の「失われた30年」の始まりです。
ここから、世界一だった日本が30年かけて魅力のない国へ。
最近、為替介入もちょこちょこしてますが、日銀は儲かって仕方ありません。
介入してもどんどん円安になるのですから。
これを止められるのは、「〇〇合意」しかないのかもしれません。
200円とかまで行くとさすがに出るかもしれないですね。
ここら辺の歴史は面白いです。
時間のある時に深堀していこうと思っております。
ちなみに、1871年の「明治政府が新貨条例を発布し、1両=1円=1米ドル=金1.5グラム」と定めたところが出発点です。
こう見ると「金」はヤバいですね、今1グラム=24,000円ですから・・・



