佐藤なうsato-now
日本の百歳以上、初めて10万人を超えました。そのうち9割近くが女性だそうです
厚生労働省が9月15日に発表した「百歳の高齢者へのお祝い状及び記念品の贈呈」にあわせて、全国の百歳以上の高齢者数が、今年初めて10万人を超えたことが分かりました。昭和38年の調査開始以来、56年連続の増加だそうです。
内訳を見ると、百歳以上の方のうち、9割近くを女性が占めています。男性の方が、まだまだ少数派ということになります。最高齢の方は、京都市にお住まいの114歳の女性とのことでした。
社労士という仕事をしていると、年金や社会保険の手続きで、ご高齢の方やそのご家族と接する機会が、少なからずあります。そのたびに、長く生きられることの重みと、それを支える医療・介護・年金といった制度のありがたさを、あらためて感じます。
「人生100年時代」という言葉を耳にするようになって、もう何年もたちますが、実際に100歳を超える方が10万人という規模になったと聞くと、言葉だけではない実感がわいてきます。長寿を迎えられる方が増えるほど、年金や介護の制度を、これからも無理なく続けていけるかどうかという課題も、より身近なものになってくると、私は思います。
お祝い事として素直に喜びたい一方で、制度を支える側の一人として、考えさせられるニュースでもありました。



