052-908-4795
電話受付時間 平日9:00-18:00
佐藤なうsato-now

2024YR4

「2024YR4」は直径約40~90メートルと推定されている小惑星です。
最近注目されています。
理由は、地球に衝突する可能性があるからです。
約7年後の2032年12月22日に地球へ最接近すると予測されています。
欧州宇宙機関(ESA)による最新の観測データの分析により、衝突のリスクが増加したことが明らかになり、地球に衝突する確率が2.2%に上昇したとのことです。
ちなみに米航空宇宙局(NASA)は2.6%と言っております。

どうしても思い出してしまうのが、
人類を滅亡の危機から救うため宇宙に飛び立った石油採掘作業員の活躍を描いた、ブルース・ウィリス主演×マイケル・ベイ監督による映画『アルマゲドン』(1998年)。
何度も見ましたね・・・
20世紀末。ひとつの小惑星が地球に接近していることが判明します。衝突すれば人類滅亡は免れません。
NASAが立案した作戦は、小惑星の内側に核爆弾を仕込んで爆破させ軌道を変えるというものでした。
もちろん、科学的には大きく誤っているのはわかるのですが、当時かなり信じてみていた記憶があります。

現代の科学ですから、方法はたくさんあるのかと思うのですが、現実的には、もし「2024YR4」が地球に衝突した場合、広島型原爆とは比べものにならない程のエネルギーが放出されることが予想され、都市壊滅レベルの被害をもたらす可能性があります。海洋に落下した場合には津波の危険性や、大気中に大量の粉塵が舞い上がることで、気候変動を引き起こすことが考えられます。

現在、衝突する可能性がある地域として挙げられているのは、太平洋のアメリカ沖から南アメリカ北部、そしてアフリカ大陸中部、インド周辺と推定されています。

2022年には探査機が小惑星に体当りして軌道を変更するという、史上初の宇宙実験にも成功していますので、大丈夫だとは思いますが・・・
ただ、2013年にロシアで隕石が落下したときは結構ヤバかったですからね。
爆心地から半径約30~50kmにわたって森林が炎上し、東京都とほぼ同じ面積の約2,150平方kmの範囲の樹木がなぎ倒されたと記録されています。
今回のやつはその5倍から10倍の大きさはありますからね。
そう考えると、結構心配もしております。

関連記事

残業代がおかしなことに・・・
ダブルワークが増えてきました。こんな場合は、残業代はどうすればいいのでしょうか。「弊社には先月から週に1日2時間(19時から21時)だけ働くアルバイトがいます。このアルバイトですが、昼間はフルタイムで1日8時間勤務していると、この前初めて知りました。1日8時間…
最近浮気をして・・・
あまりよく知らなかったということもあり、私はChatGPTを今までずっと使っていたのですが、何やら最近は色々なAIが登場しているようで、色々試しているのですが、Google Geminiがなかなかよくて・・・最近はもっぱらそっちにシフトしております。何がいいか…
住民票を移していない学生の投票は?
参院選の選挙ポスター掲示板が設置し始めましたね。チラシ配りをしているとまだ何も貼っていない掲示板が目につきます。ふと、息子は神奈川にいるが、投票はどうするのだろうと・・・公職選挙法等の一部を改正する法律が平成28年6月19日に施行され、選挙権年齢が満18歳以上…
CONTACT

お電話でのお問い合わせ

052-908-4795

電話受付時間 平日9:00-18:00

メールのお問い合わせ

お問い合わせ

24時間受け付け