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4月から労働条件通知書の変更

「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーン
厚生労働省が実施しています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38382.html

以前から「ブラックバイト」という言葉をよく耳にしますが、厚生労働省では、引き続き全国の大学生等を対象に、特に多くの新入学生がアルバイトを始める4月から7月までの間、労働条件の確認を促すことなどを目的としたキャンペーンを実施するとしています。
このキャンペーンでは、重点的に以下の事項が呼びかけられています。
1,労働条件の明示
2,シフト制労働者の適切な雇用管理
3,労働時間の適正な把握
4,商品の強制的な購入の抑止とその代金の賃金からの控除の禁止
5,労働契約の不履行に対してあらかじめ罰金額を定めることや労働基準法に違反する減給制裁の禁止
そして、主な取組内容として、都道府県労働局による大学等への出張相談の実施、都道府県労働局及び労働基準監督署に設置されている総合労働相談コーナーに「若者相談コーナー」を設置し、学生からの相談に重点的に対応、大学等でのリーフレットの配布等による周知・啓発が挙げられています。

私がやっている学習塾(中村進学会)でも4月から「労働条件通知書」の書式を変更しました。
新しい完全に網羅されているものです。
4月は新しいスタッフも増えております。
しっかり労働条件通知書兼雇用契約書を交わすことが第一です。

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