貼り紙交換
写真はある校舎の貼り紙を交換したものです。
とてもきれいな「顔」になりました。
なかなかお盆休みなどでしかできなくなってしまいましたが、楽しい作業です。
どんな仕事でも同じなのですが、内部と外部があります。
内部はそのお店の内容そのものです。
商品ならば性能、車に例えると、壊れないか、燃費はいいか、走り心地などです。
外部はその商品の「顔」、カッコいいか、きれいか、こまめに手入れができているかどうかです。
両輪がないと売れませんし、長続きはしません。
特に外部の所は、「見た目」ですから、常に更新が必要です。
SNSならば「毎日」更新は必須ですし、ブログを毎日書かないと誰も見なくなります。
毎日やらないなら、そんなものは続ける必要すらありませんし。
お店の「顔」も同じです。
誰しもお化粧をしたり、掃除をしたり、あたりまえを毎日しないと当然そのお店の価値はなくなります。
貼り紙などもいい例です。
何が書いてあるかはあまり関係ありません。
「また変わったな・・・いつも新しいね・・・」これが必要なだけです。
自転車整理などもいい例です。
きちんと整えているだけで、「こんなにも生徒いるのか・・・しかも必ず整えてある・・・そういう場所なのだ・・・」毎日1万円の広告と同じ価値なのです。しかも続けていればなおさらです。
お店が「生きている証」ですから。
貼り紙など、せめて毎月ごとに変えたいですね。
それができないなら存在意味もあるのかと・・・
もちろん、内部があまりにもすばらしく、そんなもの必要ない・・・という所はいいのですが。
そうでなければ、やれることをやらないと淘汰されていくでしょう。
ここ1,2年のうちにです。
私は25年以上前からそれはわかっていますけど、実際やるかどうかは現場の塩梅ですから、見守るだけなのですが・・・