佐藤なうsato-now
水主町
昨日は、皆さんが受けた全県模試の解答用紙を業者へ届けてきました。
はとり校舎へ寄りましたので、いつもと違う道で千種区までドライブです。
名古屋高速の下を東へずっと行くのですが、途中でいつも見る交差点「水主町」があります。
名駅から少し南へ行ったところです。
いつも、「これは読めないなあ・・・」と思いながら通過します。
名前の由来は、地名の「水主(かこ)」とは、船の乗組員である水夫のこと。つまり船乗りが多く住んだ町なのでこの地名が付いたということです。
そして、
「戦国時代以前から現在の知多郡南知多町師崎(もろざき)の海に勢力を持っていた水軍がいました。それが千賀(せんが)水軍です。戦国時代には徳川氏、尾張藩に仕え船奉行になります。堀川端に屋敷を構えた千賀氏は多くの船頭や水主、船大工を抱えて堀川そして伊勢湾に睨みを利かせたのです。その配下の水主(かこ)たちが住んだのが中村区の水主町。・・・」
堀川は確かに近くにあるので、そこの周辺に船乗りが住んでいたのか・・・
大変勉強になりました。