ニパウイルス
少し気になるニュースが昨日出されていました。
インド保健省は、致死率の高い「ニパウイルス」に感染した人が昨年12月以降、西ベンガル州で2人確認されたと発表し、感染状況を注視していると強調した。またこれを受けて、タイなど一部の東南アジア諸国も航空旅行者の検査を強化している。
そもそも、<ニパウイルス>とは何か
ニパウイルスは主に果実を食べるコウモリから感染する、まれなウイルス性疾患。
1990年代後半にマレーシアで初めて確認されました。
感染事例の大半は、感染した動物もしくは果実食コウモリによって汚染されたものとの接触によって起きているようです。
患者と介護者などの濃厚接触を通じて、人から人へ感染することもあります。
危険性は?
ニパウイルスの患者は重症化し、死に至ることも。
「致死率は流行ごとに異なるが、概ね45―75%程度」
ただ、症状がまったく出ない人もおり、その場合は感染が確認されないことがあるという。そのため、実際の致死率はこれより低い可能性もある。
懸念点の1つは、潜伏期間が1―2週間と長いこと。
これは、空港での水際対策が非常に難しいことを意味していて、潜伏期間が2週間ある病気の場合、感染者がウイルスを保有してから最初の2週間は、検査で見つける方法がないそうです。
初期症状は発熱や頭痛など、特異性のないものが多いという。だが重症化すると脳炎を引き起こすことが・・・
高熱が出て、非常に激しい頭痛があり、光を見ると目が痛む羞明が起きることもある。こうした症状は、最終的に死亡に至るケースと関連していることが多いとのこと・・・
ワクチンはまだありません。
コロナは強烈でしたからね・・・
予防法は
①高リスク地域に行かないこと・・・インド、バングラデシュなど東南アジア
②果物は皮をむいてから食べること
③低温殺菌が行われていない生の果汁は飲まないこと



