佐藤なうsato-now
3桁の引き算に強くなる方法
私は小学生によく使うのですが、「異なる好きな数字を3つ思い浮かべましょう。その数字を大きい順と小さい順に並べて、引き算をしてください。そして出た答えを繰り返し最初の方法で並び替え引き算しましょう。すると・・・何回かやると何かに気づくはずです。」
そう、495という数字でループしていきます。子どもたちは不思議がって何回も何回も数字を変えて筆算します。すると、いつの間にか筆算が得意になっているんですね。
これは「カプレカ数」という名前がついております。発見したインドの数学者の名前がカプレカさんなんですね。ちなみに4桁のカプレカ数もあります。6桁は2つあるんです。なぜか5桁はない・・・。高校生は証明をしてみても面白いかも。
楽しかったり、好きだったりがやはり身になっていくんですよね。